出生前診断を受ける・受けないという判断は人それぞれです。
夫婦でじっくりと考え、私達は出生前診断を受けることを選択しました。
改めて考えてみて、受けて良かったかどうか・皆さんにオススメするかどうかと問われると、わかりません。
結果的には、私達夫婦も25万円程の費用を掛けてなんとか安心を買うことができましたが、その間の精神的な負担は非常に大きかったと思います。
私は自分の子供が『ダウン症の可能性が(比較的)高い』という結果を受けて、やはり非常に大きいショックを受けましたし、色々と考えることも多かった。それが正直な気持ちですし、恐らく、もし同じ体験をすれば誰しもがショックを受けるでしょう。
そして結果をどのように受け止めるかという点についても、それは人それぞれの考え方があって、どのような選択肢であったとしても、決して他人がどうこういうべきものではありません。
生まれてくる我が子は、障害が無い方が良いに決まっています。
でも、だからといって、障害を持って生まれてきた子が、その両親が不幸であるとは言えません。
色んな家庭の形があって、それぞれの判断があって、そしてその結果は全て尊重されます。
出生前診断は凄くセンシティブな話だけれど、私はあえてブログに綴りました。
もし、自分の子が大きくなって、私に相談するようなことがあったらこの記事を読んでもらおうと思います。
~FIN~
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