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不妊治療番外編① 出生前診断Ⅶ

【長編】不妊治療体験談

春日大社に行った時に感じたあの感覚に加え、それ以外にも、私はどことなく『多分もう大丈夫だろうな』という気がしていました。理由は下記です。

 

1.首のむくみ(NT)は問題無かったということ

2.出産予定病院の先生から、特に何も言われていないこと

3.クリニックの体験談(ブログ)を見る限り、三尖弁の逆流は良くあること

4.4D画像で見た子からは大丈夫な感じがしたということ

 

確率論者でありながらほとんどオカルト。

でも、それでいいんです。それに、妊婦のストレスは胎児に悪影響ですからね。

一方で旦那は毎日不安そうな顔で過ごしていました。辛気臭いというかなんというか、そりゃ最悪の結果が出てしまったという事実は重いんですけど、それにしても引きずるなぁ・・・と。

 

  

クリニックには電話で羊水検査を予約し、翌週、クリニックに向かいました。

 

相変わらずの混雑した待合室でしたがそれほど待つこと無く、この前の検査した場所とは違う部屋へ呼ばれました。

消毒液を塗られ、麻酔。チクっとする程度でしたが、この辺りは不妊治療で慣れています。

そしていざ羊水採取。

少し大きめの針だったので見ないようにしていましたが、羊水採取の時間は結構長かったです。羊水ってそんなに取って大丈夫なのだろうかと少し不安になりました。その後、少し安静にして、退出しました。

 

このクリニックの検査結果は、遺伝子を一本ずつ並べて確認していく作業があり、1週間ほど掛かるとの事。

結果は気になりますが、多分大丈夫

そう、前向きに。

 

 

大丈夫だよ、心配しないでね

 

 

少し大きくなってきたお腹を擦りながら、そう話し掛けました。

 

 

不妊治療番外編① 出生前診断Ⅷ

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